新規一心に決して即効性のある槇原敬之の歌ではありませんが、聞いているうちに少しづつ内面から元気が出てくるようです。槇原敬之本人の経歴と槇原敬之が作詞・作曲した歌を噛み締めながら聞いてみると槇原敬之のエネルギーが自然と自分の体の中に入ってくるような感じがしませんか。
槇原敬之がレーベルを移籍して始動！2003年はSmapの「世界にひとつだけの花」で 作詞/作曲部門でNo.1となった槇原敬之。ワーナーミュージックより移籍し、第1弾 シングルをリリースします。
槇原敬之の作品をここで紹介します。SMAPに提供した「世界に一つだけの花」や「僕が一番欲しかったもの」など、生きることや人のアイデンティティについて深く掘り下げた、本人が言うところの「ライフソング」を数多く発表していますが、ここでは槇原敬之の『どんなときも。』を取り上げてみます。槇原敬之の3枚目のシングルで私の好きな歌詞の部分は
どんなときもどんなときも 僕が僕らしくあるために
「好きなものは好き！」と 言えるきもち抱きしめてたい
どんなときもどんなときも 迷い探し続ける日々が
答えになること僕は知ってるから
この槇原敬之の歌の起源は、槇原敬之がある音楽関係者から『今、織田裕二主演の映画の主題歌を募集しているから槇原敬之君も送ってみれば。』 と言われた時にふと頭に浮かんだフレーズが『どんなときも』であった。槇原敬之本人は最初これでは単純だと思い、他のフレーズを探したが数日してもこのフレーズが消えずこれで行こうと決心し、そして主題歌に選ばれることになった。
